アメックスとJCBは業務提携で使える店舗が多数!提携の詳細と使えるお店とは!?

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突然ですが、アメックスカードがアメックス提携店舗以外でも実は使えることをご存知でしょうか?

アメックスカードは、日本初の国際クレジットカードブランドとしてスタートしたJCBカードと業務提携をしており、JCBカードが使えるお店ではアメックスカードが使用できるのです!

アメックスって海外のカードブランドなので日本国内では使えるお店が少ないのでは・・・?と思われている方は、こちらの記事を最後までお読みいただきアメックスが日本国内で便利に使えるカードだとご理解いただければと思います。

この記事の内容
・アメックスとJCBが提携しているって本当!?
・アメックスとJCBが提携することで使える国内の代表的なお店
・アメックスとJCBを比較したらどんな違いがあるの!?
・まとめ

アメックスとJCBが提携しているって本当!?

アメックスとJCBは業務提携で使える店舗が多数!提携の詳細と使えるお店とは!?

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アメックスとJCBは業務提携で使える店舗が多数!提携の詳細と使えるお店とは!?

アメックスとJCBが提携することで利便性が向上したね!

2,000年にアメックスとJCBが業務提携

アメリカン・エキスプレス・カードの公式ホームページを見てみると、2,000年にJCBと加盟店事業にて業務提携をスタートしています。

これにより、JCBのカード決済システムを導入している日本のお店ではアメックスカードも利用が可能となり、日本国内で使用できるお店が一気に広がりました。

アメックスカードがJCBを提携先に選んだのは、もともとJCBが日本国内を中心に営業活動を行っていたため、他のカードブランドに比べ日本国内に加盟店が多くあったことからなのではないかと推測できます。

JCB加盟店でアメックスはどうやって使うの?

では実際にJCBの加盟店でアメックスカードをどのように使用するのか、ご説明をいたします。使い方はいたってシンプルで、決済システムにカードを通すだけです。通常の決済と同様の手順です。

利用者側は特別な配慮等を必要とすることなくカードが使えるのは便利ですね!

ただし、金属製のアメックス・プラチナカードについては決済端末が金属製のカードを受け付けていない場合があります。そんな時には、プラスチック製のセカンド・プラチナカードを利用しましょう。

店舗だけでなくオンラインでも使えるの!?

JCBと提携しているアメックスカードがオンラインでの支払いに利用できるかについては、利用するサイトに寄って判断が分かれます。

と言うのも、オンラインで決済を行う場合はカード番号の他に「セキュリティーコード」の入力が必要となります。その際にJCBやVISAに関しては3桁のセキュリティーコードですが、アメックスの場合は4桁となっています。

利用するサイトに寄っては4桁のセキュリティーコードの入力に対応していない場合がありますので、なんのカードが使えるかの詳細はサイト管理者へお問い合わせをいただければと思います。

アメックスとJCBが提携することで使える国内の代表的なお店

アメックスとJCBは業務提携で使える店舗が多数!提携の詳細と使えるお店とは!?

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アメックスとJCBは業務提携で使える店舗が多数!提携の詳細と使えるお店とは!?

どんなお店でアメックスカードが使えるのかな?

飲食店編

アメックスカードはクレジットカードの中でもステータスが高い人だけが持つカードと印象をお持ちの方が多いですよね?そんなカードだと、チェーン店などの低価格帯のお店でも利用ができるの?と思われている方もいるかと思います。

ご安心ください!アメックスは日本国内の様々なチェーン店でも利用が可能です。もちろん、1円の決済から利用可能ですので積極的に活用してポイント還元などのお得なサービスをゲットしていただければと思います。

■アメックスが使える飲食店一例
・餃子の王将
・てんや
・なか卯
・バーガーキング
・日高屋
・幸楽苑

航空会社・ホテル編

アメックスカードを利用してポイントを貯めている方であれば、高額決済となる旅行ではぜひともカードを利用したいですよね!ご安心ください。日本の主要な航空会社やホテルではアメックスでの決済が可能です。

航空会社系ではANAやJALがアメックスと提携しており「JALアメックスカード」や「ANAアメックスカード」を発行しています。こちらを利用すれば、より効率的にポイントやマイルを貯めることが可能です。ぜひご活用をいただければと思います。

またジップエアーやPeachといった、LCC(格安航空会社)でも決済の際にアメックスカードの利用が可能です。

ホテル系ではマリオットグループやヒルトングループと言った大手ホテルチェーンでアメックスカードの利用が可能です。こちらも、提携カードを発行していますので是非活用をいただければと思います。

物販系

物販系のお店では、全国にお店を展開しているPARCOや大丸・松坂屋などでアメックスカードの利用が可能です。また大手インターネット通販サイトであるAmazonでもアメックスカードの決済が可能です。

JCBとの提携により、日本国内の大きなショッピングモールやデパートなどでは殆どの場合アメックスカードが使用可能ですので、持っておいてそんなはないクレジットカードの1つと言えます。

アメックスとJCBを比較したらどんな違いがあるの!?

アメックスとJCBは業務提携で使える店舗が多数!提携の詳細と使えるお店とは!?

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アメックスとJCBは業務提携で使える店舗が多数!提携の詳細と使えるお店とは!?

アメックスカードとJCBカードを比較してみよう!

年会費を比較してみた

まず初めに、年会費の観点から両者のカードを比較してみます。今回比較に用いたのは、両者の一番スタンダードなカードです。

・JCB一般カード:1,375円(税込)
・アメリカン・エキスプレス®・カード(通称:グリーンカード):13,200円(税込)

金額だけを比べると、JCBカードに軍配が上がります。一方で、アメックスカードを年会費を抑えて利用されたい方には、提携会社が発行するクレジットカードを利用する方法があります。

例えば、楽天カードが提供しているアメリカン・エキスプレス・カードであれば、年会費無料で利用が可能です。楽天カードのサービスに加え、アメックスが提供するサービスも受けることができるため一石二鳥のカードです。

またアメックスカードの年会費が高いにはそれなりの理由がありますので、後に紹介する特典などもしっかりとご確認をいただければと思います。

特典編を比較してみた

次に主な特典について比較をしてみます。

・JCB一般カード:
- Oki Dokiポイント
- 最高3,000万円まで補償<海外旅行傷害保険>
・アメリカン・エキスプレス®・カード(通称:グリーンカード):
- 入会後所定の条件クリアで最大、15,000ポイント付与
- HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク利用が可能(旅行の予約ができる)
- スーツケース1個を無料で配送<手荷物無料宅配サービス>
- 国内外29空港の空港ラウンジを利用可能
- 最高5,000万円まで補償<海外旅行傷害保険>

ご覧を頂いて分かる通り、アメックスカードについては年会費を十分まかなえるだけの充実した特典がついてきます。この特典の豊富さはアメックスならでは!他のカード会社と比較しても負けることは無いかと思います。

また年会費の高い、ゴールドやプラチナカードではさらなる特典が付与されますので詳細は公式HPでご確認をいただければと思います。各カードの特徴を比較する便利な機能も利用可能です。

使えるお店の数で比較してみた

2016年に発行された、The Nilson Reportの調査によると世界のクレジットカード市場のシェア率は、アメックスが全体の7.3%、JCBが全体の2.8%と発表されています。この結果だけを見てみても、アメックスカードのシェア率がJCBより勝っていると判断できます。

また、JCBの公式サイトでは利用できる店舗数が約3,700万店と公表されています。アメックスに関しては正式な数値の発表はありませんが、先に申し上げたとおりJCBと業務提携を行っていますので、この3,700万店にプラスして、アメックス独自の提携店でも利用ができると考えるとアメックスの方が利用できる店舗数が多いことがわかります。

まとめ|アメックスはJCBとの業務提携で利便性抜群!特典も多数で年会費以上のお得感アリ!

・2,000年にアメックスとJCBは業務提携
・JCBが利用できる店舗ではアメックスも利用可能
・ファストフードなどのチェーン店でもアメックスは使える
・航空会社、ホテルではアメックスと提携したカードの発行も有り
・圧倒的に特典が多いのがアメックスの特徴

いかがでしたでしょうか?アメックスとJCBの業務提携の実態と、アメックスの利便性の高さをご理解いただけたのではないかと思います。

アメックスはJCBと比較をしても、特典や利用できる店舗数などメリットがたくさんあります。年会費にとらわれるだけではなく、カード選びの際はサービスや内容についてもしっかりと吟味をいただき、お申し込みをいただければと思います。

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